年間プログラムと意図

本学院では前期(4~7月)、後期(9~12月)の二期制をとっております

 

1: 前期授業

本人の中にあるであろう「個性」を我々講師一同と生徒自身が発見する為の準備期間としています。
その為、授業内容も受験の枠にとらわれない自由な発想力が求められるような課題になっております。
例年好評の前期授業はワークショップ形式を用いて、受験で使用するB3サイズ(515/364mm)
ではなくB1という特大サイズ(1030/728mm)で制作を行うことが多いです。B3という小さな
(大学受験の)枠からはみ出すくらいの創造力をここで鍛えます。

2: 後期授業

ワークショップや夏期講習会を経て、段々とカタチになりそうなものが出てきます。
それを個々人で幾つかピックアップをし、醸成させていきます。
毎年11月には「東京タイプディレクターズクラブ年鑑」【http://tdctokyo.org/jpn/】という全世界の
プロデザイナーが出品をする世界コンペティションに出品する作品を制作します。そして毎年入選、受賞者も続々と
輩出しています。このくらいの時期で、受験レベルを超えて世界のトップデザイナーと戦うことができるようになっ
た生徒は大学も、もちろん合格します。しかし、コンペティションはあくまで腕試しです。日々の授業においても
挑戦をしていくことが非常に重要です。守りに入ると急に成長が止まってしまいますので、常に挑戦していくように
指導しています。

3: 学科授業

渋谷美術学院は学科授業にも特にチカラを入れています。ほとんどの予備校では「学科授業」はオプションであり、
取りたい人がとればいい、というスタンスのようです。しかし、多摩美術大学、武蔵野美術大学は実技が6割、
学科(国英)は4割と学科が非常に高いウエイトを占めています。実技だけ出来ても不合格になります。
特に多摩美術大学の国語では100点中の40点を小論文が占めています。そのため日曜日に小論特訓を設け、
40点中30点以上を獲れるように指導をしていきます。英語はテキストを配布し毎日コツコツと進めてもらいチェッ
クをしていきます。あくまで毎日行うことが語学学習においては重要です。定期的に行う学科テストで実力を試しな
がら苦手克服に努めていきます。

4: 各講習会説明

春期講習会

普段、見えているはずなのにまるで構造が解らないもの、思い出すことができないもの、そういうものが
私たちには非常に多いです。優れた絵画やデザインを生み出す人はこの「視る」チカラが頭抜けています。
1年間を有意義なものとするために春期講習は「視る」ということに注力して指導しています。

夏期講習会

高校生も部活を引退し、そろそろ受験に本腰になる夏期講習会。ここでは個人のレヴェルにあわせて
個人指導をしつつ、浪人生、現役生関係なく切磋琢磨できるような課題を与えていきます。
高校生はこの時期の伸びが非常に素晴らしく、またここで壁に当たり苦しむと秋か冬に成果が出てきます。
課題は受験に近いものを多く出しています。

冬期&直前講習会

本学院では冬期講習会と直前講習会は分けておりません。便宜上、名前を分けています。ここからは受験本番に
向けて様々な対策をし、どのような課題が出ても対応できるような即応力を鍛えます。多摩美術大学、
武蔵野美術大学の傾向を知り尽くした主宰が考案する本学院独自の入試予想問題は的中率が非常に高く、
それを何回もトレーニングし,自分のチカラとしていきます。

各講習会日程(予定)

■春期講習会  03/23 ~ 04/01
■夏期講習会  07/24 ~ 08/24
■冬期講習会  12/20 ~ 12/29
■直前講習会  01/06 ~ 02/25

※授業開講曜日は年度により変更となる場合があります
※講習会は通期授業の各コースを受講されている方を優先とします