夜間部

高校3年生および昼間部入学対象者

日  |09:00 - 12:00(学科授業)

月 - 金|17:00 - 20:00

課題は昼間部のものと連動していますので浪人生の作品や制作の様子を参考にして制作することが出来ます。作品のブラッシュアップを繰り返していくことで実技勉強にかけられる時間の少ない現役生でも、充分合格レベルまで到達できます。現役生の瑞々しい感性を大事に、最大限引き出します。

5時間制作

5時間制作授業の生徒作品

5時間制作

5時間制作授業の生徒作品

3時間制作

3時間制作授業の生徒作品


8月夏期講習会

1月直前講習会

M.T 都立つばさ総合高等学校
9月(後期)から夜間部に入学

多摩美術大学 グラフィックデザイン学科合格

後期はじめの段階では、まだ楕円や手のプロポーションの不正確さなどの基礎的な部分にあらが見えますが入試直前の「グラスと両手」という課題においては描かなければならないグラスは1つでしたが、2つに挑戦した事、グラス越しに見える歪み、グラスと指が接している部分の表現などにおいて、よく観察出来ていて、加点要素が多い作品となっています。また、単純なことに思えるかもしれませんが受験を目前にし鉛筆をたくさん揃えた事も飛躍のきっかけとなりました。画材をきちんと整えることは気持ちも受験に向けて整えることになるので、実技上達には欠かせないポイントです。


12月冬期講習会

1月直前講習会

A.K 沖縄県立開邦高等学校
冬期講習会から入学

多摩美術大学 グラフィックデザイン学科合格

最初の作品は「Communication」という漠然とした課題に、漠然と取り組んでしまった感が否めません。周囲の内部生や参考作品、学院図書に触れ、グラフィックというものについて考えを深めていくことが出来たようです。「視る」ということが課題である今回の「optic life」でも「Communication」と同じ、幾何図形を用いていますが 魚眼レンズの歪みのような点に着目し、それを魅力的に構成することに成功しています。最初は色味がなく寂しく見えた画面も、入試直前になると抑制した色彩感覚となりそれを強みとし、現役合格に至りました。弱点を強みに変えることは成功の秘訣です。

授業の様子

鉛筆だけでもメーカーや固さなど何種類もありますので多ければ多い程、表現できる領域が広がります。また、鉛筆が尖っているかどうかでも全く画が変わってきます。そして作業机は常に整頓して美しく使うように心掛けましょう。

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